
- 上まぶたがたるんで老けて見られる
- 目を大きく見せたい
- 目が開けにくいと感じる
- まぶたが下がって重く見える
- 二重ラインがかくれてしまう
- まぶたのたるみが気にな
- おでこに深いしわが寄る
目の印象は顔の印象を大きく左右し、人に与える印象にも影響します。
加齢により、まぶたを引き上げる腱膜がたるんでくると、皮膚のたるみや筋肉の衰えも見られ、まぶたが上がりにくい、目が小さくなった気がする、目もとが老けて見えるなど、目もとにコンプレックスを抱いているケースは少なくありません。
まぶたの下がりを改善する眼瞼下垂の手術をはじめ、たるみやしわなどのお悩みに対してまぶたをすっきりとさせることで、目もとの印象を若々しく見せます。
当院では、目の構造、視機能を熟知した眼科専門の医師がまぶたの手術を担当いたします。見えにくいなどの視機能の改善を目的とした手術や、目もとの印象を変える手術まで、お一人お一人の目の状態やお悩みに合わせた手術をご提案・実施いたします。
※自由診療です。
※手術後は腫れや痛みが出ることがあります。
※治療期間:約3~6ヶ月、治療回数:約1~2回
※治療の流れ:まぶたの皮膚を確認して手術日を決め、手術を行います。

4つの施術方法

厚ぼったい上まぶたのたるみを軽減するための施術です。
眉毛の下のラインに沿って切開し、余剰な皮膚を除去して上まぶたの皮膚を引き上げて縫いとめます。場合によっては脂肪や眼輪筋の施術を行うこともあります。
まぶたの重さが解消され、すっきりとした印象をめざせます。
- 眉毛に沿って縫合するので傷痕が大きく目立たない
- 二重は触らないので自然な印象でまぶたをすっきりとさせられる
- まぶたのたるみを取ると若々しい印象になる
- ダウンタイムが比較的短い(約1~2週間)
※施術の副作用・リスク:施術後の腫れ・熱感・赤み、感染症のリスク、眉毛が細くなる場合がある、目の形によっては鋭い目の印象になることがある
※施術の説明:眉下にラインを引きデザインを決め、局所麻酔後に眉下の皮膚を切開して除去し、縫合する
※治療期間:約2~3ヶ月、治療回数:約1~2回

厚ぼったい上まぶたのたるみを軽減するための施術です。
上まぶたの余分な皮膚を直接切除する手術です。二重のライン、または希望するラインに沿って皮膚を切開し、余分な皮膚を取り除きます。皮膚切除とともに、脂肪や筋肉の調整を行うこともあります。
まぶたの重さが解消され、すっきりとした印象をめざせます。また、二重のラインをくっきりさせる場合にも有効です。
- 傷跡が目立ちにくい
- 二重のラインを整えられる
- まぶたのたるみを取ると若々しい印象になる
- ダウンタイムが比較的短い(約1~2週間)
※施術の副作用・リスク:体質や回復具合によって傷が目立つ可能性がある、皮膚を過剰に切除してしまうと、まぶたが引きつれる「外反(まぶたが外にめくれる状態)」や、目を閉じにくくなる「閉眼障害」が生じる可能性がある、ドライアイの悪化を招くこともある
※施術の説明:眉下にラインを引きデザインを決め、局所麻酔後に眉下の皮膚を切開して除去し、縫合する
※治療期間:約2~3ヶ月、治療回数:約1~2回

まぶたを持ち上げる役割を持つ眼瞼挙筋が緩むとまぶたがたるみ、目が開きにくくなります。挙筋前転術は、眼瞼挙筋の先端をまぶたの縁に位置する瞼板と糸で固定することで、緩んだ筋肉の距離を縮めて目を開きやすくする施術です。
皮膚が折り畳まれた状態にすることで、二重を作ります。
- 眼瞼下垂症では保険適用となり、費用を抑えられる
- 切開する範囲が小さいので腫れや痛みが少ない
- 二重線も自然に作られる
- 目が開きやすくなる
※施術の副作用・リスク:施術後の腫れ・熱感・赤み、感染症のリスク、皮膚のつっぱり感、眼瞼下垂の症状が重度の場合は保険適用とならない場合がある
※施術の説明:血液検査を行い、シミュレーションし、局所麻酔下にて眼瞼挙筋を縫い縮める
※治療期間:約1ヶ月、治療回数:約1~3回

コンタクトレンズの常用や目を頻繁にこする刺激や加齢などで挙筋腱膜がまぶたの縁から外れたり緩んだりすると、まぶたの下がりが起こります。挙筋短縮法は、眼瞼挙筋の一部を切除したり、重ねて縫い合わせたりして短くする施術です。目が大きく開きやすくなります。
- 二重が作られる
- 二重の間に傷がかくれる
- 挙筋前転術では難しい重度の眼瞼下垂に適応できる
- 目力がアップする
※施術の副作用・リスク:施術後の腫れ・熱感・赤み、感染症のリスク、術後の修正が難しい、挙筋腱膜の奥にあるミュラー筋を傷つけるリスクがある、左右差が生じる場合がある
※施術の説明:シミュレーションし、局所麻酔下にて眼瞼挙筋を一部切開、または折り畳んで短くする
※治療期間:約3~6ヶ月、治療回数:約2~4回