ものもらいとは?
~まぶたの腫れや
痛みの正体~
目の周辺に突然、赤みや腫れ、痛みが生じたとき、それは「ものもらい」かもしれません。
ものもらいは、医学的には「麦粒腫」や「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」と呼ばれる病気の総称です。どちらもまぶたに炎症やしこりが現れるのが特徴ですが、その原因や治療法は異なります。大人だけでなく、子どもにもよく見られるため、早めの対応が重要です。当院では、年齢を問わずお一人お一人に適した治療を提供しています。
ものもらいの種類と原因
ものもらいは、主に以下の2種類に分類されます。
- 麦粒腫(ばくりゅうしゅ):まぶたの毛穴や汗腺に細菌が感染し、腫れて痛みを伴う
- 霰粒腫(さんりゅうしゅ):マイボーム腺という脂を分泌する腺が詰まり、しこりができる
麦粒腫は細菌感染による急性炎症のため、赤みや腫れ、押すと痛みが出るのが特徴です。一方で霰粒腫は慢性的にしこりが残り、痛みがないこともあります。両者とも原因や症状が異なるため、適切な診断が治療の鍵となります。
よくある症状と
発症しやすいタイミング
ものもらいの主な症状は以下の通りです。
- まぶたの一部が赤く腫れる
- 押すと痛みがある
- 目に異物感がある
- まばたきがしにくい
- 白い膿が出てくる場合もある
症状は1~2日のうちに急に現れることが多く、疲労時やストレスが重なったとき、目をよくこするクセがある方に多く見られます。また、お子さまも発症しやすい傾向があります。
当院での診療の特徴
当院では、ものもらいに対して以下のような丁寧な診療を行っています。
日本眼科学会 眼科専門医による診断と適切な治療提案
ものもらいは似たような症状でも、種類によって治療方針が異なります。 当院では、日本眼科学会 眼科専門医が精密な検査と的確な診断を行っています。
軽度の麦粒腫には、点眼薬や内服薬を処方します。膿が溜まっている場合は切開が必要となることもあります。 霰粒腫には、温罨法(温める処置)やステロイド注射、症状が続く場合は手術による摘出などを行います。 お一人お一人の症状に合わせて、痛みに配慮した治療をご提案します。
大人から子どもまで幅広く診療
ものもらいは、小さなお子さんでも発症しやすい疾患です。 当院の小児眼科では、お子さんの目にもやさしい検査・治療を行っています。
- お子さんの不安を和らげるための
丁寧なコミュニケーション - 保護者の方にもわかりやすく
症状と治療内容をご説明
ご家族皆さんの目の健康を守るために、年齢を問わず通っていただける診療環境を整えています。
手術にも対応
~霰粒腫や再発するものもらい~
何度も繰り返す霰粒腫や、薬では治らないしこりが残っている場合には、局所麻酔下での日帰り手術にも対応しています。
当院では、経験豊富な日本眼科学会 眼科専門医が、丁寧な手術でご対応します。 再発させないための生活指導も行っています。
ものもらいを予防するには
日常生活の中で、ものもらいのリスクを減らすことができます。 以下のようなポイントを意識して、目の健康を守りましょう。
予防のためのセルフケア
ものもらいの主な症状は以下の通りです。
- 目をこすらない
- アイメイクの使い回しを避ける
- まぶたや目の周りを清潔に保つ
- コンタクトレンズは清潔に管理する
- 疲れた目をこまめに休める
簡単なことのようでいて、毎日の積み重ねが目のトラブルを防ぐ大切なポイントです。
札幌で「ものもらい」の
治療をご希望の方へ
「腫れているだけ」と放置してしまいがちなものもらいですが、自己判断で放っておくと悪化する可能性があります。症状の悪化や再発を防ぐためにも、気になる症状があれば早めの受診をおすすめします。
札幌市南区の【札幌ひかげ眼科・目もとの美容外科クリニック】では、大人の方からお子さんまで、あらゆる目のトラブルに対応しております。 地域の皆さんの目の「健康」と「美」を、生涯にわたりサポートいたします。 どうぞお気軽にご相談ください。